ジャコウネコによって作られるコーヒーの中で、インドネシアで生産されるコーヒーをコピルアク(コピルアック)と言います。
コピアルクも、ジャコウネコから集められた豆で、
一般的に檻の中で飼育されているジャコウネコに、
人間の手によって、アラビカ豆・リベリカ豆を与えられます。
一方でジャコウネコの生態の調査結果によると、
もともと活発な性格のジャコウネコを檻に閉じ込めておくと、
ストレスが多くなり、美味しいコーヒー豆を見分けられなくなったり
消化機能が悪くなり、ジャコウネコのコーヒー本来の
複雑な風味と香りが作り出されなくなってしまうことが分かっています。
アラミドコーヒーとコピルアクとの違い
コピルアクは一般的なジャコウネコのコーヒーと同じグレードのコーヒーを表します。
一方では、アラミドコーヒーはジャコウネコのコーヒーの中で、3つの基準を満たしたコーヒーだけが与えられる名称です。
アラミドコーヒー3つの基準
1.野生のジャコウネコが集めたコーヒー豆であること
2.自然農法のコーヒーの森から取れた無農薬コーヒーであること
3.フェアトレードで作られていること
コーヒー豆の収穫〜焙煎まで(Seed to Cup)まで、
フェアトレードの基準で、各工程を丁寧に行い作られ、
フィリピン・フェアトレード認証・フィリピンコーヒーアライアンス認証のコーヒーです。
私たちは、日本で唯一このアラミドコーヒーを生豆で日本に輸入する資格を持ち、
日本で自家焙煎した新鮮なアラミドコーヒーをお届けしています。